12. 2024



恩地町自主防災隊
ドローン部


Onji-town  Community Emergency Response Operations
Drone  Team

             

                  





恩地町自治会ドローン部 430-0814浜松市南区恩地町443  恩地町公会堂  ℡053-426-2323
            E-mail: onji.drone@gmail.com

表紙写真:直上からみた恩地町公会堂。

更新履歴

2024/12/5 12月号公開 2024/11/12 11月号公開 2024/10/11  10月号2024/08/08 8月号公開 2024/07/10 7月号公開 2024/06/04 6月号公開 2024/04/08 4月号公開 2024/03/04   3月号公開 2024/02/05  2月号公開 2024/01/08 1月号公開  2022/12/05 初版公開(以後毎月更新)

公会堂上空から見たアクトシティ

恩地町自主防災隊
ドローン部のミッション

ドローン部は自主防災隊の一翼を担い、以下の活動を行います。

(1)南海トラフ巨大地震発生時において
   ① 上空からの火災監視
   ② 町内被災状況の観測
   ③ 避難所、病院への安全アクセスルートの探索
(2)水害時における浸水状況の観測


活動の経緯

◆平成29年6月:恩地町自治会内にドローン研究会を設立、毎月1回のペースで研究会を開催
 ◇ドローンの使用目的、可能性、使用方法、候補機種を研究
 ◇試験機を借用してテスト飛行を実施。(7月1日)
 ◇国交省航空局より、公会堂周辺での飛行許可を取得。

◆平成29年11月:練習機Parrot Bebop2、Mamboを購入
 ◇操縦練習生を募集して、ドローン操縦練習を開始。

◆平成30年4月:自主防災隊内にドローン部を開設。
 ◇月1回の定期操縦訓練を開始。

◆平成31年2月:実用機としてDJI Mavic2 Zoomを取得。

◆平成31年3月以降毎月第1日曜日の飛行訓練を継続実施中。
 ◇自治会所有機Mavic2 Zoomと部員所有機Mavic2 Proを使用し、2機体制で訓練を実施。

ドローン部の活動

◇現在使用中の機体:
  自治会機:DJI Mavic2  Zoom   (JU3226E7ED26)

部員所有機:DJI Mavic2 Pro
(JU3226AE3684)



 

◇飛行訓練:毎月第1日曜日10時~ 
 恩地町公会堂近傍の空域
◇訓練内容:
 目視外飛行訓練
 町内パトロール飛行訓練

◇ドローン部員:現状9名’22.11.1現在)
集合写真撮影時は1名欠席8名で撮影。
男性名 女性3

訓練記録

訓練記録:2024/12/01 0900~1030 訓練場所:恩地町公会堂~南陽中周辺 天気:晴れ 地上平均風速:3~5m/s
訓練内容:今年も芳川地区自治連の総合防災訓練を撮影するため、公会堂から離陸して南陽中までの往復飛行を行った。南陽中上空では防災訓練の上空を周回し状況を撮影した。2機のMavicを交互に発進させて地上観察を行ったが、自治会Mavicは動画を収納するメモリがオーバフローして肝心の放水訓練の動画が収録できなかった。
本日の反省事項です。

訓練記録:2024/11/10 1000~1100 訓練場所:恩地町公会堂周辺 天気:薄曇り 地上平均風速:3~5m/s
訓練内容:中学生2名を含む7人が参加して定常訓練を行った。先月加入した新人中学生部員はMavicを視界内で飛ばした後、モニター画面を見ながらの操縦にもトライしてみたら難なくこなしていた。
他の部員は、定点観測とその他の地上目標の撮影飛行を行った。

訓練記録:2024/10/06 1000~1100 訓練場所:恩地町公会堂周辺 天気:晴れ 地上平均風速:約3m/s(体感)
訓練内容:先月(9月)は恩地町の総合防災訓練が予定されていたが、雨で中止となり、ドローンのデモ飛行も中止となったので、今日は2か月ぶりの訓練となった。
今月もまた、中学生部員が1名新規加入したので、ドローン部のミッション紹介などのオリエンテーションを行った。その後、公会堂ホール内で小型ドローンMamboを飛ばして操縦の基礎訓練を行った。
他のメンバーは例月通り、定点観測やその他の指示された地上目標の撮影飛行などを行った。

訓練記録:2024/08/04 1000~1100 訓練場所:恩地町公と会堂周辺 天気:晴れ 地上平均風速:微風
訓練内容:新入の中学生部員3名が勢揃いして、初めて屋外でMavicをつかった視界内飛行を行った。特に問題なく操縦できていた。
その他の部員はいつも通り、町内の定点観測飛行を行った。
本日、自主防消火部は夜間訓練を行うのでドローン部も参加を求められたが、まだ新人訓練中なので、昼間の時間帯での訓練とした。

訓練記録:2024/07/07 1000~1100 訓練場所:恩地町公会堂周辺 天気:晴れ 地上平均風速:微風
訓練内容:今月、新たに中学生部員が1名加入したので、彼女のために新入部員オリエンテーションを行った。内容は、自主防災隊におけるドローン部の任務、ドローンを飛ばす上で知っておくべき飛行規制、等々。その後、Mamboを室内で飛ばして操縦スティックの使い方と機体の動きを理解する訓練を行った。
その他の部員は定例の定点観測や青みを増してきた水田の撮影を行った。
本日、気温は33℃。大変暑い中での訓練だった。

訓練記録:2024/06/02 1000~1100 訓練場所:恩地町公会堂周辺 天気:曇りのち雨 地上平均風速:約3m/s(体感)
訓練内容:先月はゴールデンウィークの影響で訓練休止となり、2か月ぶりの飛行訓練となった。
今月から中学生が2名参加しドローン部も賑やかになった。(来月もう1名参加の見込み。)
新入部員に対しては新人オリエンテーションを行い、自主防災隊でのドローン部の役割、ドローン操縦時の飛行規制などを教育した。その後、初等練習機MANBOを室内で飛行させ、操縦の基礎を練習した。
その他の部員は、町内4点の定点観測飛行を行い、写真撮影を行った。また、水門からの排水路にある擁壁ブロックが崩落しているので状況を撮影、5年前に撮影した時と比べると明らかに壊れていることが判明した。
飛行訓練開始後、30分ほどで雨が降ってきたので訓練を中止した。

訓練記録:2024/04/07 1000~1100 訓練場所:恩地町公会堂周辺 天気:晴れ 地上平均風速:微風
訓練内容: 公会堂の桜も満開に咲き誇り、浜松まつりに向けた凧の準備あり、子どもたちの軽快なラッパ音ありの非常に賑やかな中での訓練となった。天気も良く、風もないドローン飛行日和であった。
参加者各自、町内4点の定点観測飛行を行い、写真撮影を行った。

次月の訓練は休みとなり、6月の訓練日を決めて解散となった。

訓練記録:2024/03/03 1000~1100 訓練場所:恩地町公会堂周辺 天気:晴れ 地上平均風速:3~4.5m/s
訓練内容:
 空は晴れているが気温は6℃で搭載バッテリにはなかなか厳しい環境での飛行訓練となった。風は地上では4m/s程度であったが上空100mあたりでは強風らしく、ドローン機体は強風警告を出しながらも健気に飛んでいた。撮影のため機体をホバリングさせると、強風に逆らうため機体を傾けて定点にとどまるので、撮影画像は地平線がやや傾いている。
 メンバーのほぼ全員が町内4点の定点観測飛行を行い、それぞれが定点での写真撮影を行った。

 飛行前のブリーフィングで、来年度4月から1年間の飛行許可を航空局から取得した旨の報告があった。これで4月以降も継続して飛行訓練ができる。

訓練記録:2024/02/05 1000~1100 訓練場所:恩地町公会堂周辺 天気:小雨後晴れ 地上平均風速:微風
訓練内容:
 10時の訓練開始時にはまだ小雨がぱらついていたので、室内で懇談しつつ天気の回復を待った。話題は能登半島地震についてであったが、南海トラフ地震が起これば恩地町も今回の能登地方と同じかあるいはそれ以上の被害状況になる。その時最優先で行うべきは火災防止/初期消火で、ドローン部も火災の発見に役立ちたいという話になった。
 11時前に天候が回復したので、町内4か所の定点観測飛行を行って解散した。

訓練記録:2024/01/07 1000~1100 訓練場所:恩地町公会堂周辺 天気:晴れ 地上平均風速:4~8m/s
訓練内容
 新年早々で多忙な人も多く、中学生2名を含め8人の部員が参加しての訓練であった。
天気は良いのだが、風が強く、地上でも最大8m/s程度の風が吹く中での訓練となった。100m上空ではさらに強風のようで、機体からは時々「風速過大」のアラートが表示されたが、何とか飛行を続けることができた。
今年からは、町内4地点での撮影が訓練科目に入ったので、それぞれが訓練空域を周回して撮影課題をこなした。

昨年以前の記録はサブページの古い記事の保管箱 に移動しました。

ドローン部員の独り言

2024/12/06 T.A
今月の飛行訓練では、芳川地区自治連の総合防災訓練を撮影しようと意気込んだのだが、撮影したはずの動画がメモリに収録されていなかった。全くもう、なんてことだ!!
後で調べてみたら、搭載メモリも端末タブレットのメモリも過去に取った画像データであふれていて、もう新規データを収納する余地がなかったようだ。
何事もこまめにメンテナンスしておかないと、いざというとき役に立たないという教訓!

2024/11/12 T.A
このドローン部のホームページも開設してから2年がたった。あまり新規性のある話題もなく、やや息切れ気味だが続けることに意味があると思って、気長にやりましょう。
先月号に掲載した黄金色の田んぼが、今はすっかり苅田になりました。

2024/10/11 T.A
7月の撮影では青田だった公会堂周辺の田んぼが、実りの秋を迎え、黄金色に色づいてきた。そこで、あたり一面の稲穂を撮影しようと計画したが、ちょっとタイミングを外し、一枚の田だけが刈り取られてしまった。それでも稲穂の実った田は美しいものだが、この田んぼも時とともに減少しており、現在も町内の工場の拡張工事が行われている。(イベントのページを参照。)
耕作者もだんだん高齢化しており、あと10年もしたらどうなることかと心配になるが、これも時代の流れ、ただ呆然と眺めているのみ。

2024/08/08 T.A
今年1月以来、町内4点の定点観測を行っている。ここ数か月でも町内に3階建ての集合住宅他出来たり、古い藁ぶき屋根の家が取り壊されて更地になったとか、町内の景色に多少の変化はあったのだけれど、定点観測の写真からはなかなかすぐには識別できない。写真を見ての解析というのも難しいものだ。
こういう作業はAIにやらせると上手いのではないかな?
なお、今月も結構暑い中での訓練でした。

2024/07/10 T.A
 今日の訓練は暑かった。朝の10時だというのに30℃を超える暑さで座っているだけでもびっしょり汗をかく。ドローンの操縦訓練は当然、屋外で行うので、その暑さの真っ只中での作業となる。各部員とも暑さにげんなりした表情であった。
 もっと朝早い時間、例えば朝8時からとすれば多少涼しい中で作業できるし、現に同じ自主防の消火部などはその時間帯で訓練しているので、暑い時期だけは早朝訓練にしようかという相談もしてみたが、それはそれでまたいろいろ問題があるようで、結局、来月も10時からの訓練となった。
来月も熱いのかなぁ…

2024/06/04 T.A
 今月から中学生が2名参加、来月にはもう1名参加の見込みなのでドローン部も14名の大所帯になります。訓練に使用する機体はDJI Mavic2を2機使用していますが、このままでは操縦の順番待ちで時間がとられそうなので何とかしたいと思いあぐねています。
中等練習機と称してParrot Bebop2も持っているのですが、これはバッテリ切れで今は飛べません。新規バッテリを買えばたぶん飛べると思うのだけれど、もう4年も飛ばしていないのでいまいち自信が持てない。
高価なバッテリを買ってさあ飛ばそうとなった時、やはり駄目だったかなどとなると目も当てられないので、どうしたものかと悩んでいます。

2024/03/04 T.A
 今日は訓練空域の中をあちこち飛び回って地上の風景を撮影しました。今の時期、町内には 何ヵ所かに菜の花が咲いていてきれいによく目立ちますが、菜の花畑もずいぶん少なくなりました。(というよりも、農作物としての菜の花は作らなくなった。)
小生が子供のころ、1950年代の風景を思い出すと、畑は菜の花の黄色で埋め尽くされ、田んぼは一面ピンクのレンゲでした。子供たちはそんな中を田んぼを斜めに突っ切って、近道をして学校に通ったものです。だからその頃の田んぼにはレンゲの花の中にひとすじ、子供たちの通った小道が続いていました。
今は昔の物語です。

2024/02/05 T.A
 時が経つにつれて能登半島地震の惨状が明らかになり胸が痛みます。あの規模の地震になると暫くは公助はマヒ状態になるので、頼りになるのはやはり自主防などの共助活動でしょう。
南海トラフ地震が起きれば、恩地町もあれ以上の被害に見舞われるだろし、その中で自主防組織を立ち上げて共助活動を行うのは、日頃から訓練をしておかなければとても出来ることではないと思う。 
平時にしっかり考えて体制を作っておかなければいけないのだけれど、現状、やや心もとない気がする。みんな、どう思っているのかなぁ。

2024/01/08 T.A
 今月から町内4地点で街の状況を撮影するという訓練を始めました。部員がそれぞれ4地点を回って撮影してくるのですが、やってみると、それらしい画を撮るのもなかなか難しいということが分かりました。大体、なにがしかのランドマークを入れておかないと、あとで見てどこを撮っているのか俄かには分からない画像になってしまう。
とりあえず、今月号にも4枚の画像を上げたけれど、これから更に上達するのかな・・・。

2023/12/04 T.A
 芳川地区の総合防災訓練を撮影するのは今回で2回目。このHPも開設して1年、年間を通していろいろなシーンを撮影してきたが、今後はあまり新規性のあるシーンは出てきそうもない。
今後の掲載トピックスを考えるに、恩地町の様子を継続的に定点観測するという考えに思い至った。こうすれば町の変化の様子も記録できるし、故郷を遠く離れてこのHPを見てくれている人がいれば、ふるさとを思い出すよすがにもなるのではないだろうか。

2023/11/07 T.A
 先月まで続いていた機材トラブルも解消して、スムーズな飛行訓練ができた。それはそれで結構なことなのだが、部員諸姉・諸兄もすっかり操縦に慣れて、訓練もいささかマンネリ化してきた。
来月は芳川地区の総合防災訓練が南陽中であるので、その偵察飛行を行うことで、少し目先を変えましょう。
 このHPも開設して1年、訓練のたびになにがしかの画像を撮影して掲載してきたが、今月は適切な画像が撮れなかったので、画像の掲載はありません。
ブルーインパルスが青空に星形マークを描いている画像があるのだけれど、あれは去年使ってしまったしなぁ・・。

2023/10/05 T.A
 このところ、器材トラブルで訓練が思うように出来ない事態が続いている。先月は、TVモニタ画面に画像を送る無線リンクが途切れて画像を送れなかった。今月は送信機とリモート端末のタブレットとの通信がうまくできず、飛行中止となった。
 これらは機材のせいというよりも、その使い方に問題があったように見える。トラブルの経験とその対処法は貴重なノウハウになるが、それと合わせて、操作手順はしっかり文書化して誰でもできるようにしておかなければ・・・。

2023/09/05 T.A
 9月3日の恩地町総合防災訓練には、恩地町自主防の集計では250人の住民が防災公園に集まったことになっています。ところが、8時ころにドローンを飛ばして上空から見ると、さして広くもない防災公園に、これもさして多くもない人数がまばらに集まっているように見えます。これで250人もいるのか、よく分かりませんが、今度ヒマを見て画像の中の人数を一人一人数えてみましょうか。

2023/08/11 T.A
訓練中止でヒマな部員の独り言

 8月の定期訓練は雨のため中止。従って8月号に掲載する記事も写真もないので、急遽、恩地町の概容のページに町の歴史と銘打った雑文をアップしました。
これを書きながら思ったのは、日本に恐竜はいたのだろうかという疑問です。日本の各地に恐竜の化石が発見されているのだから、当然、日本にも恐竜がいたと思っていたのだけれど、恐竜が北半球で絶滅したのは6600万年前、日本列島らしきものが出来たのは1500万年前だとすると、日本列島が出来たころには恐竜はとっくに絶滅していて化石しか残っていなかったことになる。
生きた恐竜が、遠い将来に日本列島となる筈の地面の上を闊歩していた頃、この地域はユーラシア大陸の一部で、日本列島というものはまだなかった。
だから恐竜の身になった考えてみると、自分はユーラシア大陸に住んでいるとは思っても、日本に住んでいるとは、毛頭思っていなかったのじゃないだろうか?

2023/07/05 T.O
 毎回の訓練の前に国交省のポータルサイトに飛行計画の通知を行っているのですが、その目的は飛行計画が他者と重複して無人航空機同士の衝突を未然に防ぐ為のもの。当然と言ってはなんですが、イチ町内の公会堂周辺を月に一度、1時間程度の飛行計画ではまず計画が重複する事はありません。

実際、周辺地区でどの程度の飛行計画が登録されているかというと、7月1日時点の同1〜31日まで、弁天島から磐田の太田川、北は東名高速道路までの期間、範囲で約20件の計画が通報されておりました。

皆さんどの様な目的で飛行させているのか?

たまには観に行ってみるかなぁ。

2023/06/05 Y.S(女性
女性部員の独り言

 2017年6月にスタートしたドローン研究会に参加して丸6年。初めは難しいオモチャのような感覚でしたが最近では防災や物流の面でTVでも取り上げられてるのを見て ドローンの可能性を感じています。
知識ゼロからのスタートでしたが、仲間の皆さんから教えていただき、なんとか飛ばせるようになりました。
綺麗な映像を撮ったり、思うように飛ばせたら なんて素敵なことでしょう。

2023/05/07    S.K
新入部員の独り言(2)

こんにちは。

今年度よりドローン部に入部させていただくS.Kです。ドローン部には友達から誘われて入部しました。

元々ドローンには興味があり、ドローン部のことも気になっていました。だから、自分のドローンで遊んでいたりしたからちょっとだけドローンを操縦できます。

これからの活動が楽しみです。これからよろしくお願いします。

2023/04/05 S.O
新入部員の独り言

こんにちは!
この度、恩地町ドローン部に入部させていただく新中学1年生のS.Oです。父がドローン部に所属している関係で少し興味が湧き入部を考えました。ドローン部の皆様これからよろしくお願いします。
<編集者注>4月に入り、ドローン部に新入部員として中学生2名が加わり、一気に平均年齢が下がりました。今回は、そのうちの一人が書いてくれました。次号はもう一人の新人が寄稿してくれるはずです。>

2023/03/05  Y.S
卒業部員の独り言(2)

私が所属していたのは設立当初の平成29年(2017年)のことでした。当時、自分は高校生で、恩地町の自主防災組織で活動していた所、お誘いを受けてドローン部に入ることになりました。
ドローンというものをほとんど知らなかった私には非常に良い経験をさせていただいたと思います。楽しかったです。その後、個人的にDJYのMavic Miniを購入し、飛ばしたりしていました。(現在はほとんど触っていませんが...笑)
そんな私も今年で大学卒業です。就職先も無事に決まりました。来年からは東京で働くことになるので、少し緊張していますが、最善を尽くして頑張ります。
恩地町ドローン部の活動もこれからHPで見守っていきたいと思います。みなさん頑張ってください!!

2023.02.05 N.K
卒業部員の独り言

私は恩地町ドローン部で最年少の第一期生でした。正直なところ、元々自主防よりドローンに興味があって入部したのですが、活動の中で防災への関心も深まったと思います。
TVが取材に来たり、町内の防災訓練で実演したりと、とても楽しく、貴重な経験が出来ました。
ただ、少し寂しかった事と言えば同年代位の女子部員が他にいなかった事ですね。
もっと若い人達も沢山興味を持ってくれたらいいのになぁ…と思っています。
<編集者注:中学時代にドローン部で活躍した女性部員が寄稿してくれました。>

2023/01/08 T.A
このHP、人々の興味を引くのはドローン以外の記事?

 去年の12月にこのHPを公開して友知人にその感想を尋ねると、発行人の意図に反して、「町名の由来」がよかったとか、「独り言」が面白いとか、ともかく肝心のドローン訓練の記事には反応がない。甚だしきは、「今度は恩地町の歴史を出してくれ。」などという声もあるのだけれど、どうしたものでしょうねぇ・・。

2022/12/04 T.A
オートリターンが人間にもあれば・・

 12月4日の南陽中へのフライトでは、現地の撮影を終えた後の帰りの飛行で、なぜか操縦者が一瞬方角を見失い、オートリターンで帰ってきた。飛行後の反省会ではオートリターンの話題で盛り上がり、これはなかなか便利で優れモノだという話になった時、女性陣から「こういう機能は子供にもあったら便利」という声がでると、別の女性がすかさず「これは子供よりも亭主に付けたい!」
 男性陣一同、寂として声無し。

2022/11/05 T.A
自治会はドローンを保有できない?

最近、ドローンの保有者は航空局に機体を登録しなければいけないという事になって、恩地町自治会も早速、登録申請をしました。ところが、これが受理されないのです。
登録は個人か法人に限るという事で、自治会のような団体には申請資格がないのだそうです。当自治会も地縁団体として法人格を取得し、現に公会堂などの固定資産も所有していると言ったのですが、全くダメでした。
やむなく、クラブメンバーの一人に個人として登録してもらいましたが、何となく釈然としない思いが残りました。